宇宙のはなしをしよう!

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缶サット甲子園

 8月21日、22日に秋田県能代市で開催された缶サット甲子園のお手伝いに行ってきました。
http://www.space-koshien.com/cansat/

缶サットの「缶」はジュースの空き缶、「サット」は衛星(satellite=サテライト)のsatという意味で、つまり、空き缶に、カメラや温度計・高度計などの観測機器を入れた人工衛星が「缶サット」です。

この缶サットを、ロケットやバルーンなどで高さ300mくらいの高いところから落として、カメラで地上のターゲットを撮影したり、無線で温度や高度などのデータを取得するミッションに挑戦し、その結果を競うのが缶サット甲子園で、今年が2年目です。

(河北新報にも取り上げられていました。)
河北新報 東北のニュース/飛べ!手作りロケット 能代・学生らの競技会が開幕

 高いところまで運べるロケットを打ち上げるのには、ロケットの打ち上げ資格が必要だったり、バルーンをあげるのは高校生には難しいので、缶サットを高いところまで運んで放出するのは大人がおこないます。

 21日には決められた範囲内のサイズ・重さかを検査する機体審査、自分たちの缶サットをプレゼンテーションする発表会があり、22日には実際に打ち上げ、打ち上げ後、結果を再度プレゼンテーションします。

 高校生は、自分たちの学校でチームを作り、パラシュート班、カメラ班、無線班など、役割分担をし、夏休みに何度も試験をして、機能のチェック・改良は打ち上げ直前まで続きます。
 
 結果は和歌山県の高校が優勝し、アメリカでの世界大会の切符を手にしました。東北地区唯一の出場だった秋田県能代高校は、残念ながらロケットから缶サットが放出されず、期待した結果を得ることができませんでした。放出できなかったのは、高校生の責任ではないので、
大人の方にも次回への宿題ができました。


缶サット甲子園はまさに団体戦。汗と涙、チームワーク、友情は、スポーツのための言葉じゃないってことを改めて学んだ2日間でした!

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日記
日時
2010年08月25日09:30
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