風を感じて
ナチュラルに、のびやかに。
免疫力を上げる日本の調味料
この週末は、自分でできる「お手当」の講座を開催しました。
先日、初級講座で「日本の調味料」をテーマにしたレッスンをしたばかりだったので、
改めて本来自分たちが持っている「自然治癒力」を見直すことや「免疫力を上げる」こと、
そもそもの「病気」の捉えかたそのものの意識を変えていくことの必要性を強く感じているこの頃です。
ここ数年、変わらず取り組んできた講座。
「食べ物」と身体の関係を、日本人が食べてきた「食事」の素晴らしさを、
こんなにも痛感するようなことが起こることは想像もしていなかったけれど、
今、本当に「食」の在り方をみんなが考えていく時なのだと思います。
福島の原発事故以来、あちこちのブログなどに紹介されている
秋月辰一郎というお医者さんが書いた
「体質と食物」や「死の同心円−長崎被爆医師の記録」という本があります。
1945年8月9日に原爆が投下された長崎の爆心地から、たった1.8kmのところにあった聖フランシスコ病院。
当時医長であった秋月辰一郎博士が、レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理、被ばくした人たちに塩を強めにした玄米ご飯のおむすびや塩気の強い味噌汁を毎日食べること、甘いものを避けることを指示しました。
その後、スタッフと患者さんに原爆症の症状が一人も出なかったことから、
秋月医師は、病院が味噌とワカメの集積場所であったために「ワカメの味噌汁」ばかり飲んでいたことがその一因だと考えました。
そして、食べ物と人の身体の密接な関係を痛感し、研究を重ねて、日本人にとって「食」の要は味噌汁であるという確信にたどりついたそうです。
。。。。。。。。
それは、人間の体質を作り変えることが医学の本然の姿であるという信念による。人間の体質を作り変えて、病気にかからなくてすむ身体、また病気にかかっても軽くて治る身体になることである。
また、慢性疾患に罹患していても、体質を変えていつの間にか病気が離れる身体になる、この医学である。
人間にとって、日本人にとって、味噌は特に良質のミネラルの供給源であるから、私たちの放射能の害を一部防御してくれたのである。
この一部の防御が人間の生死の境において、極めて重要なのである。
本当に私は、自分の生命を賭けて医学をした。いま味噌汁にたどり着いた。毎朝の味噌汁である。これが、健・不健の鍵と思う。
(体質と食物・秋月辰一郎著)
。。。。。。。。
自分自身が本来持っている「免疫力」を上げるための食事は、
日本人が昔から変わらず食べてきた毎日の「ごはん」なんだっていうこと、
その「ごはん」を作るための「調味料」は、それ自体が添加物であるものではなく、生命の誕生の源である海塩、そしてそれを使った豆や穀物を自然の力で熟成(発酵)させた昔ながらの味噌、醤油が基本なんだってこと、
あらためて強く感じています。
日本人の底力は、日本の「ごはん」が作る。
そう思います。
最近の気候の変化やストレスで風邪をひく人が増えています。
「風邪」をひくという状態がバランスを崩した身体をリセットする機会ととらえる野口整体の創始者である野口晴哉氏の「風邪の効能」という本も自分の体内環境を上げるという意識を高めてくれる本です。
ウィルスの繁殖に適する体内環境を作る過食や運動不足やストレス。
それらは、臓器の疲労や自律神経や体内環境のコントロールが円滑にできない状態や体内に多量の老廃物が停滞する状態などとつくりだしてしまう。
薬などの対処療法で表面上をごまかすのではなく、充分に内臓を休ませながら、自然治癒の働きを意識する生活をする方法で身体の修正が行われると、治ったあとの身体の状態は、むしろ以前より爽快になる。
野口先生の風邪をうまく「経過」させるという言葉に出会ってから
バランスを崩した時にはちゃんと風邪を経過させ、
「リセット」のできる身体でありたいと思いますが、
大人になるとなかなか難しい。
さまざまな問題が取り巻く今、
まずは自身が身体を守るための「免疫力」を持つ身体になることや
余計なものは身体から出せる「排泄力」をつけることを意識するべき時なのだと思います。
その体質をつくる「ごはん」の「調味料」を大切にすること、
そんな「ごはん」を作るためには、新鮮で旬の生命力のある野菜を中心にすることが大事。
どんどんシンプルになっていく最近の「ごはん」。
美味しいは、身体にいい。を実感する毎日。

味噌レッスン・味噌だまのお味噌汁
「風を感じて」のトップへ先日、初級講座で「日本の調味料」をテーマにしたレッスンをしたばかりだったので、
改めて本来自分たちが持っている「自然治癒力」を見直すことや「免疫力を上げる」こと、
そもそもの「病気」の捉えかたそのものの意識を変えていくことの必要性を強く感じているこの頃です。
ここ数年、変わらず取り組んできた講座。
「食べ物」と身体の関係を、日本人が食べてきた「食事」の素晴らしさを、
こんなにも痛感するようなことが起こることは想像もしていなかったけれど、
今、本当に「食」の在り方をみんなが考えていく時なのだと思います。
福島の原発事故以来、あちこちのブログなどに紹介されている
秋月辰一郎というお医者さんが書いた
「体質と食物」や「死の同心円−長崎被爆医師の記録」という本があります。
1945年8月9日に原爆が投下された長崎の爆心地から、たった1.8kmのところにあった聖フランシスコ病院。
当時医長であった秋月辰一郎博士が、レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理、被ばくした人たちに塩を強めにした玄米ご飯のおむすびや塩気の強い味噌汁を毎日食べること、甘いものを避けることを指示しました。
その後、スタッフと患者さんに原爆症の症状が一人も出なかったことから、
秋月医師は、病院が味噌とワカメの集積場所であったために「ワカメの味噌汁」ばかり飲んでいたことがその一因だと考えました。
そして、食べ物と人の身体の密接な関係を痛感し、研究を重ねて、日本人にとって「食」の要は味噌汁であるという確信にたどりついたそうです。
。。。。。。。。
それは、人間の体質を作り変えることが医学の本然の姿であるという信念による。人間の体質を作り変えて、病気にかからなくてすむ身体、また病気にかかっても軽くて治る身体になることである。
また、慢性疾患に罹患していても、体質を変えていつの間にか病気が離れる身体になる、この医学である。
人間にとって、日本人にとって、味噌は特に良質のミネラルの供給源であるから、私たちの放射能の害を一部防御してくれたのである。
この一部の防御が人間の生死の境において、極めて重要なのである。
本当に私は、自分の生命を賭けて医学をした。いま味噌汁にたどり着いた。毎朝の味噌汁である。これが、健・不健の鍵と思う。
(体質と食物・秋月辰一郎著)
。。。。。。。。
自分自身が本来持っている「免疫力」を上げるための食事は、
日本人が昔から変わらず食べてきた毎日の「ごはん」なんだっていうこと、
その「ごはん」を作るための「調味料」は、それ自体が添加物であるものではなく、生命の誕生の源である海塩、そしてそれを使った豆や穀物を自然の力で熟成(発酵)させた昔ながらの味噌、醤油が基本なんだってこと、
あらためて強く感じています。
日本人の底力は、日本の「ごはん」が作る。
そう思います。
最近の気候の変化やストレスで風邪をひく人が増えています。
「風邪」をひくという状態がバランスを崩した身体をリセットする機会ととらえる野口整体の創始者である野口晴哉氏の「風邪の効能」という本も自分の体内環境を上げるという意識を高めてくれる本です。
ウィルスの繁殖に適する体内環境を作る過食や運動不足やストレス。
それらは、臓器の疲労や自律神経や体内環境のコントロールが円滑にできない状態や体内に多量の老廃物が停滞する状態などとつくりだしてしまう。
薬などの対処療法で表面上をごまかすのではなく、充分に内臓を休ませながら、自然治癒の働きを意識する生活をする方法で身体の修正が行われると、治ったあとの身体の状態は、むしろ以前より爽快になる。
野口先生の風邪をうまく「経過」させるという言葉に出会ってから
バランスを崩した時にはちゃんと風邪を経過させ、
「リセット」のできる身体でありたいと思いますが、
大人になるとなかなか難しい。
さまざまな問題が取り巻く今、
まずは自身が身体を守るための「免疫力」を持つ身体になることや
余計なものは身体から出せる「排泄力」をつけることを意識するべき時なのだと思います。
その体質をつくる「ごはん」の「調味料」を大切にすること、
そんな「ごはん」を作るためには、新鮮で旬の生命力のある野菜を中心にすることが大事。
どんどんシンプルになっていく最近の「ごはん」。
美味しいは、身体にいい。を実感する毎日。

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