情報ボランティア@仙台
仙台市内のボランティア関連情報を中心に、震災に関する各種情報を発信中です。
サテライトセンター稼動中!。
仙台市北部津波災害ボランティアセンター(VC)のサテライトステーション(ST)「蒲生・岡田サテライト」が、宮城野区岡田南在家110−6に開設され、多数のボランティアが活発に活動している。
岡田地区は、宮城野区の中でも津波被害が最も激しい地域の1つ。あまりの被災状況の激しさから、「ここをどうにかしないといけない」と使命感を抱いたボランティアの人たちが早い段階から岡田地区専門で作業に従事するようになり、「岡田組」なるグループが出来上がった。

15人ほどのVC常連さんたちが岡田組を支えている。その中でも、宿命的なものを感じた熱い思いのボランティアさんが4月下旬、岡田地区の貸家3軒を借り上げ、“活動拠点”を構えた。VCから岡田地区までは車で20分ほど。「現場作業の時間が惜しい」との思いからだった。その貸家も床上浸水した被災現場。仲間たち総出で泥出しし、壊れた家屋内部などを大工さんのボランティアが修復するなどして、VCに掛け合って今後の協力を求めた。
VC側でも、時間的ロスなど効率面を考え、多数のボランティアが訪れるだろうゴールデンウイークを前にST開設の必要性を認識していた。
両者の思惑が、合致した。
VCの前線基地。5月1日、そういう位置付けでSTは正式に開所した。一輪車やスコップなど作業に必要な道具はすべて装備してあり、ボランティアさんたちは、岡田と蒲生地区の現場に直接、自転車で駆け付けている。STでもボランティア受付を行っており、1日以降連日50人前後がやって来ている。5日は、VCからの派遣も合わせ150人を超えるボランティアが作業に当たった。
利府町から毎日通っているST運営ボランティアの青木由美さん(37)は、かつて3年間、岡田小学校に事務員として勤めていた。震災後、初めて足を踏み入れたかつての職場周辺はあまりにも変わり果てていた。「働いていた当時、岡田の人々には本当、良くしていただいた。悪い思い出が全くないんです。それなのに、皆さんがこんな辛い思いをされている。とても心が痛み、居てもたってもいられなくなり、恩返しの気持ちからここに来ました」と話す。
沖縄県出身の前原土武さん(32)は、岡田組の主力の1人。STができるまで、VC周辺にテントを張って生活し、連日、岡田に通い続けた。「ここができたことで、すぐに現場に行くことができるし、地域の人たちにも自分たちの存在を認識してもらえる。被災者の方々から要請がなければ自分たちは勝手に作業できないので、活動のPRにも力を入れてます」と言う。

STの存在は、地元では口コミで徐々に広がっているようで、直接、ボランティア派遣を頼みにくる住民たちも現れている。中には、自家製の味噌などを差し入れしてくれる住民もいる。震災後、人助けのために現地入りした“新住民”と元々の住民同士とのコミュニケーションが、円滑に行われているようだ。
蒲生・岡田サテライトへの問い合わせは、電話022−259−0731。
(相原@ふらっと)
「情報ボランティア@仙台」のトップへ岡田地区は、宮城野区の中でも津波被害が最も激しい地域の1つ。あまりの被災状況の激しさから、「ここをどうにかしないといけない」と使命感を抱いたボランティアの人たちが早い段階から岡田地区専門で作業に従事するようになり、「岡田組」なるグループが出来上がった。

15人ほどのVC常連さんたちが岡田組を支えている。その中でも、宿命的なものを感じた熱い思いのボランティアさんが4月下旬、岡田地区の貸家3軒を借り上げ、“活動拠点”を構えた。VCから岡田地区までは車で20分ほど。「現場作業の時間が惜しい」との思いからだった。その貸家も床上浸水した被災現場。仲間たち総出で泥出しし、壊れた家屋内部などを大工さんのボランティアが修復するなどして、VCに掛け合って今後の協力を求めた。
VC側でも、時間的ロスなど効率面を考え、多数のボランティアが訪れるだろうゴールデンウイークを前にST開設の必要性を認識していた。
両者の思惑が、合致した。
VCの前線基地。5月1日、そういう位置付けでSTは正式に開所した。一輪車やスコップなど作業に必要な道具はすべて装備してあり、ボランティアさんたちは、岡田と蒲生地区の現場に直接、自転車で駆け付けている。STでもボランティア受付を行っており、1日以降連日50人前後がやって来ている。5日は、VCからの派遣も合わせ150人を超えるボランティアが作業に当たった。
利府町から毎日通っているST運営ボランティアの青木由美さん(37)は、かつて3年間、岡田小学校に事務員として勤めていた。震災後、初めて足を踏み入れたかつての職場周辺はあまりにも変わり果てていた。「働いていた当時、岡田の人々には本当、良くしていただいた。悪い思い出が全くないんです。それなのに、皆さんがこんな辛い思いをされている。とても心が痛み、居てもたってもいられなくなり、恩返しの気持ちからここに来ました」と話す。
沖縄県出身の前原土武さん(32)は、岡田組の主力の1人。STができるまで、VC周辺にテントを張って生活し、連日、岡田に通い続けた。「ここができたことで、すぐに現場に行くことができるし、地域の人たちにも自分たちの存在を認識してもらえる。被災者の方々から要請がなければ自分たちは勝手に作業できないので、活動のPRにも力を入れてます」と言う。

STの存在は、地元では口コミで徐々に広がっているようで、直接、ボランティア派遣を頼みにくる住民たちも現れている。中には、自家製の味噌などを差し入れしてくれる住民もいる。震災後、人助けのために現地入りした“新住民”と元々の住民同士とのコミュニケーションが、円滑に行われているようだ。
蒲生・岡田サテライトへの問い合わせは、電話022−259−0731。
(相原@ふらっと)
トラックバック
- この記事のトラックバックURL
- 仙台市で震災ボランティア活動をしてきました。
- ■Nikon COOLPIX P300 福岡市が募集した市民ボランティア「ふくおか元気応援隊」第2期メンバー36人の一員として、仙台市で震災ボランティア活動を行ってきました。 メンバーは志の高い、男女20代から60代までの、様々な経歴、職業の方々です。 仙台市までの移動手段はバスで、片道20時間、往復3,000kmの長旅です。...
- 投稿元 : Diary 40's / 2011年06月19日05:34
みんなからのコメント
この日記にコメントする
プロフィール

- ニックネーム
- 情報ボランテ
ィア@仙台 - 都道府県
- 宮城県
- 自己紹介
- 仙台の大学
に通う学生た
ちが中心にな
っ...
カレンダー
最近のエントリー
- 02月 23日 13:00
- 私たちから、愛をこめて...
- 02月 23日 12:00
- カレー“晩餐会”
- 02月 22日 18:00
- 続々報、七北田川河口の...
- 02月 22日 13:00
- 私たちから、愛を込めて...
- 02月 21日 13:00
- 私たちから、愛を込めて...
- 02月 19日 16:11
- 仙台津波復興支援センタ...
- 02月 17日 10:47
- 『縫い物会』で使う布な...
- 02月 16日 15:43
- 仙台津波復興支援センタ...
- 02月 13日 19:22
- 仙台津波復興支援センタ...
- 02月 13日 00:16
- 仙台津波復興支援センタ...
最近のコメント
- 12年02月20日 15:38
- 野村
- 『縫い物会』で使う布な...
- 12年02月20日 14:51
- 野村
- 『縫い物会』で使う布な...
- 12年02月20日 10:56
- ホスカ
- 『縫い物会』で使う布な...
- 12年02月19日 18:05
- クロネコ
- 『縫い物会』で使う布な...
- 12年02月19日 10:54
- 野村
- 『縫い物会』で使う布な...
- 12年02月19日 10:18
- suzuki
- 『縫い物会』で使う布な...
- 12年02月15日 17:40
- 情報ボランティア@仙台
- 仙台津波復興支援センタ...
- 12年02月13日 21:49
- 遊佐美笛
- 「闇の中から光を見つけ...
- 12年02月13日 21:26
- 遊佐美笛
- 「闇の中から光を見つけ...
- 12年02月13日 18:56
- rira
- 仙台津波復興支援センタ...
最近のトラックバック
- 11月 11日 22:26 / 農業復興支援プロジェクト
- 「菜の花」プロジェクト...
- 08月 06日 13:08 / 伊豆こもれび茶房
- 災害ボランティアin仙...
- 06月 19日 05:34 / Diary 40's
- 仙台市で震災ボランティ...
カテゴリー
ヒット数
- 本日: 832 HIT
- 累計: 39205 HIT
- ※「累計」は過去31日の
アクセス数の合計を
表しています。
コメントありがとうございます。返信遅くなり、すみませ
ん。
ぜひぜひ、広めてください。ど〜んとやってくださいませ
。
ご指摘のように、実際問題、いくらいてもいいと思うので
す、ボランティア。それは、ともさんが、現場で感じたまま
だと思います。
規制、ありません。
ただ、組織上の建前として、「県外からはお断り」と言っ
ている以上、それをやめれないんですね、本家本元のほうが
。それを理解しながら、できることをやっていけばいいのだ
と、自分は思います。
長丁場になるはずです、きっと。その時、ボランティアの
皆さんの力が今以上に必要になってくるはずなのです。
頑張りましょう!
昨夜、東京に帰ってきました。なんだか、ボランティアに
行きながらこちらが元気をもらってきた気がします♪
また、休みのときには是非友達を引き連れ、行きたいと思
っています☆
いま東京(私の周り)では情報が錯乱しており、ボランテ
ィアの人数はけっこう足りていて、かえって県外から行くと
地元に迷惑がかかるという情報があり、自粛している人もい
ます。
実際には、GWが終わりもっと県外からのボランティアも
まだまだ必要だと思うのですが、こちらのブログを自分のH
Pなどで広げてもいいでしょうか?
もし、Mixiやツイッターなどではダメ。とか規制があ
りましたらお知らせください。
まだまだ長丁場になると思いますが、頑張ってください!
いつも応援しています☆